奥行き30cmしかない床の間の改築

tubo9-1床の間の模様替えです。
一般的に床の間は、奥行きが90センチ以上あるのですが、このお宅の場合、奥行きが30センチしかありません。今回この窮屈な床の間回りを、奥行きをとることで改修します。
なにぶん古いですから、何が起こるかわかりません!

tubo9-2解体してみると・・・。
やはりあちこちが、傷んでいました!
くさい物に蓋をするような工事もできず、だめな所は交換です。
やると言ってからは、お客様の変更が無い限り、料金に変わりはありません。
裏側の部屋の大きさのこともあるので、奥行き70センチ程度とします。

tubo9-3床の間の框(かまち)や天井は終わり、左側は、手作りの仏間です。

『新しい建物は、何も問題は無いけど、古い建物は、考える事が多い。やりがいがある!』と大工さん。まあ、技術的にはリフォームの方が大変ですからね。やりがいのあるのもわかります。

リフォーム工事の場合は、考える事が多いですからね。
多く経験するほど、そのスキルも上がります。
お客様も綺麗になって喜ばれ、施工者の能力も上がる。いいですね^^

tubo9-4左官さんの最終仕上げです。
クロス貼りの場合は、1日で終わるのですが、左官さんの塗り仕上げの場合は、下塗りが乾かないと、次の行程に進めません。
この時期はどうしても、乾燥に時間がかかるために、工期が長くなりがちです。

塗り壁の種類は多く、価格も様々ですが、仕上がりの風合いは、クロス以上です。
クロスの様な継ぎ目も出てきません。
最近は、本格的な塗り壁の和室も少なくなってきているかもしれませんが、和室は、開口が多く壁の面積もそんなに多くありません。
ちょっと良い材料を使ってみませんか?とっても落ち着きますよ!!