日本で最も多い屋根材のコロニアル。この屋根材は色あせしてきますので、塗替えをしないといけません。
奥出雲町のK様邸は太陽光電池をのせるまえに塗り替え作業を行いました。まずは屋根洗浄を行い汚れをおとしていきます。特に北面は雪などの影響もあり汚れもひどくコケもはえていました。
洗浄後は太陽光発電用の金具を先に取り付けます。
金具を取り付けて、防水シール作業後に塗装することで金具もふくめて塗料に保護さて行きますし、ビス等を取り付ける際のホコリも出ませんので品質保持にも大変よい作業工程となります。
金具取付後に魔法の塗料と言われる熱交換塗料を塗布します。
塗布前と塗布後の表面温度です。夏時の作業でしたが、なんと屋根温度は70.5度(^^;
塗布後はなんと55。5度!おどろきのマイナス15度。
熱交換塗料の凄さはコチラをご覧ください。
そして太陽光電池を寄棟の屋根に3面設置、パナソニックのHITで6.05kwシステムです。
太陽光発電は長く使うものですから、一度設置すると簡単にはおろせなくなります。ということは塗りなおしが必要な場合には必ず塗替えをしておくことを強くお勧めします。太陽光電池を設置した後もパネルの下には雨水が流ていきますし、風も通りぬけます。将来を見据えて後悔しない発電ライフをしていただきたいですね♪
魔法の塗料と太陽光発電
- PREV
- 平屋新築住宅と太陽光発電システム
- NEXT
- 2014年最初の太陽光発電勉強会終了しました