太陽光発電の仕組み/メリット・デメリット

2012/02/01

太陽光発電について

太陽光発電は、シリコン半導体の光電効果を利用し、太陽の光エネルギーを直接、電気エネルギーに変換する仕組みです。太陽電池モジュールで作られた電気をパワーコンディショナで変換して家庭で利用できる電気にし、さまざまな家電製品に利用します。

太陽光発電のメリット・デメリット
メリット ①光熱費が削減できる
昼間の電気を太陽光発電でまかなうことができるようになるので、電気代の光熱費を削減できます。LED電球に変えたりオール電化にすることにより、より効果が高まります。
②災害時による、昼間の停電でも電気が使える!
万が一の災害時でも、太陽光さへあれば自立運転機能により、専用のコンセントを用いて電気製品が利用できます。
③余った電気を電力会社に提供できる!
家庭での使用量よりも多くの発電を行った場合、余剰電力として電力会社に提供(売電)されるようになっています。自宅の電力をまかなうだけでなく、電力会社を通して電力を必要としている場所に送電できます。電気は生活に欠かせないエネルギーですので、社会貢献にもなります。
デメリット 初期の導入費用がかかる
補助金などのバックアップはあるものの、初期のシステム導入費用はまだまだ高額です。また屋根のリフォームを必要とする場合もあります。太陽光発電は長く使うものなので、将来にわたっての費用対効果をしっかりと考えましょう。②天候・季節などの環境に左右される
日照時間や日射量により、発電量は変わってきます。天候・季節など設置をする環境によっては、発電量が少ないなどの可能性があります。まずは設置箇所および屋根の状況を確認し、発電量のシュミレーションをすることが大切です。関連基材などのメンテナンスが必要
太陽光発電システムを導入すると、ご家庭にモジュールや売電メーター、パワーコンディショナなどの電子機器が設置されます。これら電子機器は、永遠に使えるものではありませんので定期的なメンテナンスをおすすめしています。定期的なメンテナンスを行うことで、より長く快適に使用することができます。



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